USDJPY分析 4/15
1時間足チェック
今の所中期の下降チャネルを維持して下落が続いているように見えます。長期の上昇チャネルの上限のラインがサポートに変わってやや揉み合っているものの、MA3本の間隔も開いて来ていて右下がりのパーフェクトオーダー。まだ売り優勢か。今日は五十日なので仲値に向けて上昇して再び109円台に乗ってくるかどうか。米長期金利上昇もドルインデックスが下がってきていてまだまだ微妙な情勢が続く。今日は21時半に小売売上高、新規失業保険申請件数など重要な経済指標もあって動きそう。ポジションは108円割れまでは持つつもり。
5分足チェック
仲値に向けては下落、仲値後もやや下げてから反転して上昇、20MAで一旦戻されるも下値更新せずに上昇して20MAを突破、上値届かずに失速して逆V字形成。そこから再び戻して20MAを突破後は20MAに沿うように上昇していき前日からの下降トレンドのレジスタンスをブレイク、75MAも上抜けして上昇、14時から15時までレンジを形成して20MAとともに下抜けして15時前後に下落、ブレイクしていた下降トレンドのレジスタンスでロールリバーサルして反転上昇。ロンドンで一旦上下に振ってから75MA、20MAの接近しているポイントで反転して上昇、200MAも突破してボリンジャーバンドの3.3σアタックで上ヒゲをつけて反転、200MAの前後で緩やかに下落し75MAでロールリバーサルして上昇するものの3.3σアタックから再び反転して下落。今度は20MA、200MA、75MAとMA3本抜け。ロンドンの最初の上下でつけた下値まで届かずに反転して20時から22時にかけてレンジを形成。22時に上抜けして一段上にレンジ。ロンフィクに向けては下落で終わる。
3.3σアタックは結構機能していた感じはあります。下降トレンドのレジスタンスブレイクからのロールリバーサルもしっかり効いていた。全体的にはレンジの動きでレンジ幅が狭くなってきているので東京仲値から動きそうな気がする。