USDJPY分析 4/2 今日は雇用統計

1時間足チェック

中期の上昇チャネルを一旦上に抜けてからややペナントになっていたもののどうやらレンジに入ってきた模様。110.5から110.85でのレンジで今はレンジの下限付近で推移。今日からイースターで欧州やニューヨーク、オージーが休日や休場、しかも米雇用統計発表と流動性の低いなかでの重要イベントを控えて欧州、ニューヨークとドルが売られたか。

日経新聞の後藤さんによると米雇用統計の予想は大きく割れているらしい。先行指標のADP雇用統計は51.7万人だったのでそこから大きく乖離はないとは思うけど、波乱があるかも。中途半端なポジションは閉じておかないとただのギャンブルになりそうな予感。

リアル口座は昨日まででほとんどのスイングポジをクローズしました。残っているのはドルスイスのショートのみ。だいぶ含み益が減りました・・・。ロットも少ないやつなのでよほどのことがなければ大丈夫でしょう。

5分足チェック

仲値手前で下げて200MAで反転しての仲値は上。仲値後に反転して下落。午前中は終始20MAの下で下降トレンド。13時前後に20MAを上にブレイクしてからロールリバーサルを決めて上昇してMA3本上抜けたあとに75MAと200MAが重なり合うところを20MAがゴールデンクロス3本のクロスポイント付近で押し目をつけてさらに上昇したものの、仲値手前でつけた上値を突破できずに110.809をつけて下落、20MAで再び反転上昇するものの欧州早出で110.809に2ポイント届かずの110.807で反転してから20MAをブレイクして一気に下落。ボリンジャーバンドの-3.3σ手前手前で長めの下ヒゲで戻してから反転して18時まで上昇、18時の反転も200MAで戻されて上昇し。仲値手前でつけた高値を更新、110.848をつけたところでボリンジャーバンドの3.3σアタックになって反転下落。20MAに支えられてのペナントをつくるが下抜けてボリンジャーバンドの-3.3σアタックでもどるも20MAでロールリバーサルから一気に下落。欧州早出でつけた長めの下ヒゲの下値110.620に1ポイントとどかずの110.621で反転して20MA付近までもどしたあとは中期上昇チャネルのサポートと75MAの間で幅の広いレンジを形成。23時50分に中期上昇チャネルのサポートを下回ったあとはサポートラインの下に貼り付くような形でロンフィクまではレンジで推移。

終わってみれば終始レンジの動きでした。後半に向けてイースターや雇用統計を控えて短期のロングが解消去れたんでしょうかね。今日は流動性も低くなるでしょうし、雇用統計もあるので下手に触らないほうが良さそう。じっくり勉強時間に当てようと想います。