遅ればせながら定点観測からやっていきます。このため今日はドル円とオージードルの個別分析はお休みします。

USDJPY　ドル円

月足の60MAも月足のレジスタンスも突破して、2020年6月の高値109.850アタックで2ポイント届かずでやや戻されたところ。もう少しでベガストンネル貫通しそうな勢いがあります。以前としてドルが強い。しかし買ってない・・・。

EURUSD　ユーロドル

しっかりと下げてきて日足の200MAも下抜けてきました。月足の12MAとチャネルのサポートが控えているが、このへんで踏みとどまるのか、抜けていくのか。日足の下降チャネルはもはや機能はしていない、下落の角度がやや急になりつつあるように見えます。月足のサポートと52週移動平均線がほぼ重なっているのでそれなりにサポートになりそうだけど、抜けたら1.6割れとかまでありそう。ショートポジションがまだ微妙な位置にあるものの、しばらく持っておこう。

GBPUSD　ポンドドル

これまで強い上昇を続けてきたポンドドル。上値抵抗線の1.43767を超えることができずに、揉み合ったあと日足の上昇チャネルのサポートを割って下げてきました。直近の下値を抜けたあとに戻してきていてやや方向感がない状態にも見えます。様子見。

AUDUSD　オージードル

オージードルも強い上昇を続けてきましたが、ここにきて失速、トリプルトップを形成しつつありました。日足の下降チャネルのレジスタンスがサポートになってやや戻した形になっているのでここから戻していくならレンジ。下抜けて週足の上昇チャネルのサポートも割るなら本格的に下降トレンド形成か。もう少し見極めたいところ。

USDCHF　ドルスイス

日足の21MAタッチでロールリバーサルしてしっかりと上げてきました。一旦0.94アタックして少し戻された形になっています。ブレイクした割にはそれほど伸びていないのでやや上値は重いのか。N字形成できればまだまだ上昇の余地が十分にあるけどどうでしょう。その場合0.98あたりが見えてくる。週足のレジスタンスとベガストンネルが重なっているのでそのあたりの突破から再び狙ってもいいかもしれない。