USDJPY分析 3/11

1時間足チェック

一旦は上昇したものの、上値を更新せずに下値を切り下げました。若干揉み合う部分にいるものの、75MA&20MAのクロスポイントでのロールリバーサルもあるし、ちょっと方向感が無くなってきました。108.4円を割っていくとほぼトレンド転換になっていきそうな局面。さて、踏ん張れるか?

5分足チェック

五十日仲値は8時位から実需の攻防なのか75MAと200MAの間で三角持ち合い状態。仲値に向けては下になりました。仲値後反転して200MAで軽く揉み合った後上にブレイクして上昇。短期のレジスタンスで反転して再び200MAでロールリバーサル。短期のレジスタンスで反転して下落し、22時前後にMA3本一気抜けを決めて200MAブレイクで大きく下落。大きく戻りをつけながら8日の揉み合っていたあたりで下げ止まって23時の反転でロンフィクまで上昇する。ロンフィク後に75MAをブレイクしきれずに下落して終える。

短期の下降チャネルもできてきていよいよ下落に転じるのか?まだ1時間足の200MAの上で戻せるならただの押し目になりそう。今週末までの動きが重要になりそう。今週の安値108.286を割り込んで終わると週足が上髭ハンマーの陰線になるし、かなり重要局面か。

5分足ボリンジャーバンドの3.3σアタックは2回、きっちり反転していていい感じ。欧州早出のところは東京時間のレンジで結構バンド幅がスクイーズしていることも多くよく発生している気がする。