AUDUSD分析 3/10

1時間足チェック

昨日の上昇で中期の下降チャネルを抜けてきました。まだまだチャネルが続くかと思った矢先でしたが・・・。1時間足でのレンジの中にまだいますので、ここを上にブレイクするとなると200MAとの戦い。そのまま下げていくならレンジ継続になります。

日足レベルの長期のラインを更新しました。まだまだ長期の上昇チャネルは効いているみたい。気になるのは、ここからそのまま下落してのトリプルトップ。もしくは一旦上げてからのもう少し大きめなトリプルトップになって下げていくのかどうか。そうなった時のためにスイングの方での逆指値は設置しておこうかな。

5分足チェック

仲値は下。仲値手前では-3.3σタッチで仲値に向けてやや上。20MA。75MAで失速して下落。3月5日の22時台につけた下ヒゲの安値0.76221を6ポイント更新して反転。行って来いの水準で一旦押し目を作り20MAでロールリバーサルして200MAまで突破。その後短期の下降チャネルの上限で揉み合って小さいフラッグを作り上にブレイク、0.76667の上値をつけた後手前のフラッグの下値0.76526との間でレンジを形成する。一旦下をためすも2ポイント届かずの反転。その後4ポイント切り上げるもブレイクしきれず。次も0.76669。その次も0.76669と上値切り上げられずに失速して一旦75MA手前で0.76526とレンジ下限ピッタリで戻された後のセカンドアタックで0.76510まで切り下げてブレイク。その後-3.3σタッチからの欧州早出の切り返しで反転上昇してMA3本一気抜け&レンジ上限ブレイクで急上昇。一旦中期の下降チャネルの上限で反転するもその後ブレイク。3月8日8時の高値0.77222手前で8時半の反転。22時半の反転でやや戻してロンフィク手前からロンフィクに向けては下落。その後はレンジで推移。

レンジの上限下限を試して届かずや数ポイントだけ更新の場合はストップがあまりないと判断して逆方向を攻めるというパターン。レンジのギリギリに置くと狩られるいい例だと思います。こうした点も視野に入れておかないといけませんね。レンジブレイク狙いでレンジ内に戻った場合もレンジ幅が広がっただけなのですぐに切ったほうが良さそう。そしてレンジ幅を修正した上で逆指値を設置し直すとかのほうが利益はだせる気がしてきた。

5分足のボリンジャーバンド、±3.3σアタックは2回。どっちもしっかり反転していていい感じに取れそう。やっぱり時間帯としては東京時間からロンドン手前あたりが多いイメージ。

今日は東京時間は見ないで、15時位にチャートチェックできるようならロンドンに向けたレンジブレイクを仕込みたいと思います。用事もあるのでもしかしたら見送るかも。早めに仕込んでも良さそうなのがあれば1つくらいエントリーしておくかもしれません。