USDJPY分析 3/1

1時間足チェック

ぱっと見でもわかるように、ドル円に関してはきれいなN字を形成しました。終わってみれば年末から年始にかけてつくった長期上昇チャネルの中での上下にしっかりとどまっている。スイングとかなかこういった動きも狙っていったりできるのかな?今後の争点は長期のチャネルの上限付近でやや下げて終わっているのでこの後どっちに行くか。MA3本のパーフェクトオーダーが決まっているので下げても20MAもしくは75MAで踏みとどまって反転できれば上昇継続でチャネルの上限アタック。75MAをブレイクして中期のサポートを割ればチャネルの下限アタックか。下は106.2の直近安値。上は106.7円を突破できるかどうか。

5分足チェック

仲値手前で上げておいての仲値は下。五十日仲値以外はこんな感じの値動き多くなかったかな?これもこの機会に調査するか。仲値後にやや戻したものの、75MA&20MAの接近するポイントで跳ね返されて反転下落、それまでの下値抵抗線をブレイクして一気に下落し105.8のレジスタンス手前で反転上昇を始める。手前でやや揉み合った106.03の上ボリンジャーバンドの2σ付近で揉み合いやや下げるも106.03のレジスタンスラインでロールリバーサル。揉み合いレンジを上にブレイクしてさらに上昇。75MA&200MAの前後でロンドン手前に様子見で揉み合ったことで20MAも2本のMAに追いついてくる。欧州早出がそこで3本下抜けを狙って攻めるも欧州早出はロンドンを警戒するのでけっこうビビリ。106.03ラインで戻して揉み合いのレンジを一段下に下げただけ。そこにロンドン参戦!月末の動きを警戒してかロンドン初動も欧州早出のレンジの上下をちょこちょこと試す動きを見せる。そして下値を更新していよいよ下を攻めるのか!?と思わせておいての先っちょ戻しで今度は上、20MA、75MAとブレイクしてボリンジャーバンドの2σ付近で軽く揉み合い75MAでロールリバーサルを決めてさらに上昇。200MA付近で揉み合って押し目をつけるも、再び75MAでキッチリロールリバーサルして欧州手前のレンジの上限も突破、短期下降チャネルのレジスタンスも突破して一気に急上昇!106.5をやや抜けたあたり、ボリンジャーバンドでいうと4σタッチで反転して2σの中に戻る。その後も買いの圧力はまだ残っていたらしくレンジで推移。20MAをレンジ抜けしたあたりでやや弱気になったのかレンジを下抜けして下げたものの75MAで一旦小幅に反発、その後抜けるも200MAで反転、75MA付近で軽く揉み合った後上にブレイクするが、手前のレンジのサポート付近で抵抗に遭い競り負けて再び下の全戻し。20MA&75MAのタッグで跳ね返して上昇を始めロンフィクは上。

なかなか見応えのある動きでした。いかにトレードしているときの視野が狭くなっているかがわかる。これでは絶対に勝てないのを自覚。とりあえず今週1週間くらいかけて戦略を練ったほうがいいかもしれないな。

そういや今までタイトルの日付を前日の分析ってことで前日にしてたけど、やっぱりその日の日付にしました。なんか紛らわしいし、月をまたぐとなんか変なので。今後は書いた日の日付にします。