USDJPY　ドル円

日足の5MAの下に来ているので再びチャネルの下限を目指すかも、105円を割れるようだと日足21MAを下抜けてやや危ないか。来週は再び日足200MAの上に行って52週移動平均線、月足12MAにチャンレンジするか、日足の75MAでの攻防になるかといったところでしょうか。

定点観測　2/21

先週の定点観測で言っていたように一旦は下の75MAでの攻防戦。ロングが制して日足のチャネルでしっかりと反発、月足の12MAもしっかりと上抜け、週足の下降トレンドと日足の上昇チャネルのクロスポイントでやや押し戻されて終えています。日足の200MAさらに週足の52週移動平均線をうわ抜けたことで完全に上昇トレンドになっていくのか。つぎなるターゲットは週足のレジスタンスを抜けるかどうか、抜ければ直近のレジスタンスでは106.95円から107.5円あたりがレジスタんゾーン。抜けても108円付近のベガストンネルとの戦いが待っている。そのあたりが月足の60MAとの攻防戦にもなる激戦ゾーンかも。

もちろん日足の上昇チャネル上限まで持ってきたので調整の下げの可能性も十分あるので週明け3月初日の日足がどっちに行くのかはかなり重要。

月末のリバランスなどの反動もありそう。

２週連続で週足のボリンジャーバンドの2σ突破で、今回は2σと3σの間に終値がとどまっています。週足75MAが鎮座しているので若干の反発はありそうなものの、このままバンドウォークする可能性も十分にありそう。RSIもまだまだだし、MACDに至っては強い上昇をしめしつついまだゼロラインの下で、まだまだ上昇の余地はありそうに見えます。依然として上が優勢。

EURUSD　ユーロドル

一旦日足のレジスタンスをブレイクしたものの長めの上ヒゲで戻された後に週末に急落したものの、なんとか日足のサポートラインの手前で踏みとどまったという感じ。ここで日足、週足のサポートラインで反転上昇できるか、それとも下抜けるか、結構重要な局面にいます。ベガストンネルを52週移動平均線がゴールデンクロスすると下がり始めるアノマリーは成立するのか！？

GBPUSD　ポンドドル

長いこと強いポンドできましたが、日足の上昇チャネルを突破してから逆鱗に触れたかのように上ヒゲで戻してのこの下落。いよいよ売り場がきたのか？今のところ、日足の21MAも下抜けしていないので安易な打診売りはできませんが、売るなら日足のサポート割れまで待ちたいと思います。

AUDUSD　オージードル

日足の上昇チャネルを小さめな下降チャネルでサポート付近まで攻め、上抜けしての週足のレジスタンスを狙いにいったものの、直前で反転して日足のサポートもやや割り込んで引けました。月足も2本上ヒゲで戻されているところを見るとやはり0.8はかなり抵抗が強い模様。週明けに下げるなら一旦週足の上昇チャネルのサポートを試す動きをするかもしれないので、さらに下げるようなら軽めに売ってもいいかもしれない。もちろん利確は週足のサポート手前で。