EURJPY　ユーロ円

月足のペナントの中を週足の上昇チャネルを維持してそれまで抑えられていた水平線も突破して月足のレジスタンスを試す動きをみせたものの、手前で大きな反発にあって上ヒゲで終えました。

週足のMACDはまだ上昇を示しているようにみえます。月足のMA3本はすべて上向きでこのままレジスタンスラインを突破できれば12MAが60MAにゴールデンクロスしてのパーフェクトオーダー。日足はすでにパーフェクトオーダーで最終日に下げたものの5MAの上で踏みとどまっています。

週明けも下げが続くとなるとちょっと微妙に鳴ってきますが、依然として上が優勢か、もしこのまま下げて来て127.5を割ってくるなら打診売りを初めてみるのもアリかな。

GBPJPY　ポンド円

2020年9月の高値のライン＆月足の60MAを上抜けしてのロールリバーサルで一気に上昇しベガストンネルも貫通してきたポンド円。週足のチャネルの上限手前で大きな上ヒゲハンマーで最終週は終了。日足でみると日足の上昇トレンドのレジスタンスを上抜けしたもののダマシで戻ってきた形になりました。依然上優勢だとは思うけど、一旦調整の動きがでてもおかしくないので、日足のサポートラインを下回るなら一旦利確して、押し目を確認してから買って行ければと思います。多分下げてもサポート＆21MAあたりでの押し目になるんじゃないかとは見ています。

AUDJPY　オージー円

株やコモディティの影響をもろに受けるオージー円、月足のレジスタンス＆60MAを突破して上昇したものの85円手前で失速。前週に突破していた週足のレジスタンスラインでピッタリと踏みとどまった形。2018年の3月から6月に抑えられていたレジスタンス付近なのでこのあたりはやはり高値感もあるのか。このまま下げるなら一部利確して逃げる、さらに下げて日足のチャネルのサポートもブレイクするなら残りは全利確。その後80円前後もしくは月足のレジスタンスラインあたりでロールリバーサルするならそのあたりで買い直すイメージ。

日足のボリンジャーバンドを見てみるとずっとバンドウォークしてきて上昇を強めたところで上ヒゲで2σの下に戻されて20MA手前にとどまっている。MA4本のパーフェクトオーダーはまだ継続中。最近仕事をしてなかったRSIがしっかり仕事をして形。MACDはまだ今の所上昇の余地あり。ボリンジャーバンドはややスクイーズしかけていて上の角度よりも下の角度のほうが急でやや上優勢か。いずれにせよ週明けに20MAを下抜けるかどうかが焦点になるか。

CHFJPY　スイスフラン円

様子見が無難なところだと思う。ただし一度上を崩してるのでこれまでのレンジは解消、緩やかな上昇トレンドになった可能性もあるので安易なショートは危険。

定点観測　2/21

安易なショートをしていたら全戻しで死亡していました。しかしこの下値抵抗線はかなり意識されているようですね。ここから再びレンジになるのか、118円突破で上昇トレンドになるのか・・・

日足のレジスタンスラインを平行移動・・・ピッタリとまってるやん！！ってことでおそらくまだ上昇トレンド継続中でしょうね。116円割るまでは不用意に手出ししないほうが良さそう。

念の為日足のボリンジャーバンドも確認。キッチリ-2σタッチで戻ってるやん。バンド幅は広がったものの傾きはなく水平でレンジの傾向を示しています。まだ方向感もないので手出し無用かな。MACDも微妙。

2017年7月の高値を更新しての反発で一旦調整があっただけとも取れます。引き続き売り場を探していきたい。