2月26日の結果

昨日は休むといいつつ、触ってしまった。最大ドローダウン連日更新とまでは行かないもののそれなりにまとまったマイナスを喰らいました。1つ1つ分析していこうと思います。

まずは一発目。中期のサポートラインを割ったことでさらに走ると思ってショート、すぐに反転してやや揉み合ったところで下げて来ると思って増し玉。その後も上昇してストップロスで終了しました。

まず第一の間違いは、当初からここのポイントでは水平線と中期のサポートラインが重なっていて反転しやすいポイントで当初は反転狙いのロングを考えていたのにショートの勢いを優先してショートに変えてしまったところ。さらにボリンジャーバンドの-2σも突き抜けてさらに反発する確率は高まっていた。

次はもちろんエントリーした考えと違う動きをしたなら損切りをすればいいのにしなかった点。もちろん損切りをしなかったのは普段よりも深めにストップロスを置いて一時的な反転にも耐えられるだろうとタカをくくったところ。

さらには、損失を限定したいあまりに損切りのポイントをセオリーよりも浅めに設定したところ。ここで損切りを入れるなら直近の上値83.290の上に置くべきところ。ケチって75MAまでの反発を計算しての82.9に設定したところ。

まだまだあるけどこのへんにしておこう。

つぎのトレード、微益撤退。

短期のサポートライン&ボリンジャーバンドの-2σ、さらに下には水平線があって反発しやすいポイント、ここではさらに15分足のボリンジャーバンドで-3σ近くまで突っ込んできたところだったので反発を狙う。これがレンジ相場ならここからしっかり反転してレンジの上限を目指す動きになりやすいが、ここはトレンドが出ていて、しかも短期の下降トレンドのサポートを下抜け、トレンドの勢いが加速しているところであり、軽く反発するも即押し戻される展開で逃げたのは正解。むしろエントリーしないほうがいいところ。もちろんトレードスタイルによるものの、まだ確立できていないんだよね。

次は意味不明なオージー円、オージードルダブルエントリー。

手前できれいに水平線と短期の下降トレンドのサポートでのロールリバーサルが確認できたのでさらに下げていくと思ってショートでエントリーするも、即反転してこの足確定する前にストップロスに到達。ここも15分足では-3σ付近まで突っ込んで来ているので反発は十分に考えられるポイントでなぜ先っちょでショート入れるのかってくらい安易なエントリー。ストップロスも当然の結果か。

狩られた直後にややさげたのかな、売り直してまたすぐに戻し始め今度は手動で損切り。

こっちはオージードルの5分足。この短いところで何やってんだよ。しかも切った後一応下げてる。とは言えこういうところで入る癖が良くないっていうのはこれでよく分かる。

結構やられてるのでちょっと弱気になって1機で出撃も即撤退。

この短期間に何回エントリーするんだよってくらいのポジポジ病発動。しかも5分待つだけで利益になってるのに入った直後に一旦ちょっと戻ったところでビビリ発動で切ってしまってる。ここはエントリーの仕方も微妙だけど、ここでの戻りで手前の足に並んだように見えて実は1ポイント到達してないんだよね。つまり売りのほうが優勢ってところ、そこまで見て切るならいいけど、ただのチビリ切り、ロットを減らしてることでもメンタル的に弱気になってきている。

その直後にドテンしてロング。このあたりで思うのは足確定まで待てばいいんのにってところ。わかってるんだけどなかなかできていないんだよね。82.3ていう手前で結構揉み合っていた水平線もあってそろそろまとまった反転があってもいいだろうと思ってのドテンロングだったんだろうけど、入るタイミングが早すぎる。もはやただポチポチしたいだけじゃん。

そしてさらにドテンしてのショート・・・もはやただのアホ、ええアホに違いない。むしろアホw

これも入るタイミング少しずれたら確実に損切りになっているようなポイント。利確できたのは全くの運。長期のサポートラインが近づいているしさすがにこのあたりまで来たら一旦様子みておけよって言ってやりたい。

やっと半分くらいまで来た。アホな自分を振り返ることほどの苦行はないw これも次に活かすため。だって、この逆ができたら勝ってるってことだし、失敗から学べることは沢山ある?・・・はず。

レンジ気味に動いてきたところはやっと様子を見ていて上値を更新して短期のサポートでのロールリバーサルを否定するかのように20MAで反転して下値切り上げてきて再び短期のサポートを抜けて一旦はまた下回ったんだけどもう一度超える動きを見せたのでロングでエントリー。少し伸びたものの足戻ってきて微益撤退。ここもそうだけど、足確定するまで待てばこういったのは減らせそうな気がする。だいたいどれもこれも足の形成途中でのエントリーが多い。

よくみたらこれ、上のとおなじトレードだった・・・部分利確で逃げ遅れたのはしっかりストップロスで死亡・・・。

こいつも・・・即追撃。次の足まで待ったものの再び下ヒゲで20MA割って危ないと思って逃げたんだろう。

そこでやっぱり下にいくんじゃないかってことでドテン死。

ただの20MAとボリンジャーバンドの2σの間でレンジになっていただけ、しかも20MAの上半分で。結果ロングが押し勝って再び短期のサポートを上抜けたあたりでギブアップで損切りしました。

そして何度目かももはやわからない位のドテンロング。保険で一部がオージードル・・・w

えっと・・・しっかり上げていったのになんでストップロスしてるんでしょうか・・・???

ズバリお答えしましょう! ただの寝落ちです。

いやー、この時間帯はよくあるんですよね、呑んでたし・・・。ここ最近は寝落ちがなかったので安心してたらコレ。これ取ってたら300pipsあたりか。でもね・・・ストップ100、リミット500で設定してたんですもちろん根拠はなし。リミット300なら・・・まぁ、寝落ちが悪い。

こういった設定も含めて色々と考えたほうがいいな。

こういったリアル負けトレードでも何かの参考になれば幸いです。今回は連敗かつ最大ドローダウン達成したのでちょっとの間リアルトレードはお休みします。色々勉強し直したり、結果を見返したりして数日後に復活します。早ければ3月3日あたり、遅くとも3月第2周から再開します。作業の進捗しだいで若干前後します。

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これポジったのは寝落ちちょっと前ってことになるのか・・・。起きてみたらポジションなくなってるしお金なくなってて焦ったw

ここまで下げてきて流石にそろそろ底でもいいんじゃないかと正直思っていました。そしてこの手前からの動きで短期のレジスタンスを上抜け、5分足の200MAも突破して3本抜けで上がっていくんじゃないかと。これ手前で一応200MA突破してるんですよね、ただ、悪いのはエントリーのタイミング。手前の足が200MA突破から戻されて完成していて、その直後の足でまだ上値も更新してないのに見切り発車的にエントリー。この5分足確定まで待ってしっかり上抜けしてたら違ってたと思うけど、この陰線確定まで待てばダマシの可能性も見えてくるのに・・・。

こういうのがすごく多いので、なんとか少しでもこういったトレードを回避できるように勉強し直します!