2月3日のAUDUSD

前日の分析

15分足チェック。きれいな下降トレンドで来ました。仲値後に上昇していき中期下降トレンドのレジスタンスの手前で12時に反転下落、たしか政策金利の発表があったのかな。期待で上がって変わらずで急落。その後は0時手前に短期下降チャネルのサポート付近で反転して上昇、長期のサポート付近で揉み合った後さらに上昇して終わる。

5分足でエントリーポイントのチェック。4ヶ所かな。最初のところはいいポイント。その後にも該当してるのがあるけど、政策金利を控えてるので見送りが妥当なのでラインを引きませんでした。次の2本はトレンドも出ていて入りやすいポイントだと思います。最初の玉を持ち続けていれば増し玉も。即戻しにも見えますがしっかり下値更新してるのでOK。ただ、判断を間違うと損切りにもなりかねないと思う。最後のところは200MA突破して揉み合ったあとの押し目ポイントなので強気に行っても良さそうなところ。とは言え、スプレッド開いたり日をまたぐ場面なので実践では見送り。5分押し戻りだとちょっとエントリーポイントが少なめでした。昨日のメンタルだったら焦らされて色々やって自滅していた可能性が高い。手出ししなくて正解。

今日の戦略

長期の下降トレンドの中で中期の下降トレンドができている傾向が続いているなか、短期的にはやや角度を急にして長期のサポートもやや下抜けて戻したところ。まだまだ下のほうが優勢にみえるものの20MA東京時間で20MAを上抜けしてロールリバーサルしているようにも見える。このまま上に行くならレジスタンスで戻せるかを見極めつつ一旦は押し目買い目線で。このまま20MAを下抜けるなら戻り売り。まずはそのあたりの見極めからか。

15分足で見ていく。短期の上昇トレンドは続いているように見える。ただし日をまたいだ短期トレンドは市場も切り替わりなのでその名の通り短命なことが多い。まずはこのラインを維持するか下に抜けるかしっかり見極めて方向がでてからついていく。

とここまで分析や戦略を書いてきてふと思うのが、分析はともかく戦略ってあんまり意味ないなってところ。中長期ならともかく1日1日、東京、ロンドン、ニューヨークと時間帯でも流れが変わるのに、朝イチで見てても時間の浪費に思えてきた。実際チャートの分析の練習にはなっているけど、これが実践で活きているかというとかなり微妙。この辺の部分も効率よくかつ効果的になるように変えていきたい。