今後についての考察

朝の分析・戦略について

毎朝6時頃にアメリカ市場が閉まってから前日の結果をまとめ。その後の8時から10時くらいに分析と結果をまとめてきました。全部で2時間くらいかかってる。最初の1ヶ月は何が何でもという気持ちと勉強のために欠かさずやってきましたが、実際これがどのくらい効果があるのか、時間対効果についての疑問がつきまとう。最近疲れもあってかタイプミスがかなり多くてその分もよけいに時間がかかっているのもあり、貴重な時間がやや浪費気味になっているのを感じてきました。

そこで今後どのような形でやっていくのがモアベターなのかを考えてたいと思います。これで1時間でも作業時間が短縮されるなら、その分を他のことに使えるということになりますし、1ヶ月でも30時間使える時間が増えるかもしれない。

現状の分析

今日からやり方を少し変えてみました。通貨ペアはドル円、ユーロドル、オージードルの3通貨ペア。内容はドル円とユーロドルは15分足で前日の分析。5分足でのエントリーポイントチェックはそもそもあまりトレードしないので省略。1時間足で10日間程度の流れのチェック。メインであるオージードルではそれらに加えて5分足でのエントリーポイントのチェック。さらに15分足での戦略。

改善できそうな部分は

通貨ペアはこの3ペアで今月は行くとして、分析や戦略の部分ですよね。15分足での前日1日の流れや重要な部分をチェックするのはいいと思う。メインのオージードルの5分足でのエントリーポイント分析は触っていない時間帯もあるので続けてもよさそう。戦略というのはやっぱり必要ない思う。中長期ならそんなに頻繁にトレンドが変わることはないけども、1日の中では東京、欧州早出、ロンドン、ニューヨークと時間帯ごとのクセ、変動幅が全然違う。それなのに戦略もへったくれもない。預言者じゃあるまいし。その日その日、その時間その時間の市場の動きたい方向、その時点でのプレイヤーの思惑によって市場が出来上がるのに、それをまだ東京が開く前に戦略なんてたてるのがそもそも無意味。さらにそれによってバイアスがかかってしまって東京時間の最初の頃に市場の動きが出る前から決めつけがちに入って結果逆張りになっているなんてこともよくある話。

このあたりをしっかりとフラットに見て市場のトレンドについていくなら自分勝手な戦略なんて建ててちゃダメだよ素人が・・・。ということで戦略はやめて、前日の分析にまとめてしまうのもいいかな。

実際にトレードする観点からの考察

実際にトレードするときによく見ているのは5分足。もちろん5分押し戻りが主力で、その他にブレイク狙いと、現在は封印中のスキャル。ブレイク狙いの明確なポイントに入った後は15分足で見ていくといった流れ。時間足を見ることは少ない。どちらもエントリーポイントを見るのは5分足がベース。

なぜ今のやり方なのかを分析

前日の分析と今日の戦略→なんかかっこよさそう。雰囲気。→必要ない

15分足チェック。1日の動きを見る中でローソク足の本数てきにもスクショが見やすい気がする。一理はある。でも仲値の動きとかロンフィクの動きとかを見るにはちょっと微妙な気もしてる。たまに5分足で見直すこともある。→5分足でよくないか?

5分足でのエントリーポイントチェック。まる1日全部入れるとなるとローソク足の本数が多くなってポイントが細かくて見づらい。→どうせなら、全く触らない時間帯は必要ないな。

1時間足チェック。今までの日足よりも直近のトレンドが見える分いいと思う。それに1時間足チェックの前には日足で長期トレンドのチェックをしてから1時間足で中期のトレンドの調整とやっているし、メインの5分、15分の上位足としてもいいかなとは思う、ただし4時間足がいいか30分足がいいかも悩む所。自分にあってるのが一番だと思うんだけど、どうだろうか。

以上の点から考察

  • 分析と戦略に分けず、前日の分析のみに徹する
  • 1時間足チェックで1週間前後の動きを把握
  • 5分足で前日1日の動きとエントリーポイント(オジドル)のチェック
  • 5分足の範囲は9時から2時まで(仲値前、ロンフィク後1時間)

ひとまずこんな感じでやってみようと思います。これで1時間くらいで終わるようならいいんだけど。どうだろう。チェックするポイントをしっかり押さえておけばもっと捗るかな?

分析する際のチェックポイント

  • 1時間足はざっくりとトレンドの把握と中長期のトレンドラインの更新
  • 短期ラインの更新。仲値、ロンフィク前後の動き
  • 市場の切り替わりの動き(特に東京、欧州早出、ロンドン)

ひとまずこのくらいのポイントを押さえていこうかと思います。記事のボリューム次第ではまとめるのもアリかな。明日実際にやってみて考えていこうと思います。目標60分。

結果の記事についてはスキャル封印なのでそれほどトレードチャンスは多くはないとは思うけど、ポイントになる場面などを重点的にチェックするようにして30分以内で押さえられるようにしていきたいと思います。