2月1日のUSDJPY

前日の分析

月末五十日扱いの金曜日、ドル円は強かった。15分足で振り返ります。仲値に向けて上昇し長期下降トレンドのレジスタンスを突破。短期のレジスタンスでヒゲで戻されるもののそこからペナントを形成して13時に上に抜ける。その後はややレンジ気味に動き、欧州早出で上に抜け仲値付近でヒゲでつけた上値を超えて上昇。短期のレジスタンス付近でやや揉み合った後上にブレイク。18時半過ぎに反転下落して以降短期のレジスタンス付近で揉み合いながらややペナント気味で終わる。今迄はしばらくリスクオフでドルも円も買われていたのに、円が売られてドルが買われる状態。月末のリバランスの動きなのかゲームストップ絡みの機関投資家のドル買いなのかちょっとよくわからない動きで戸惑いました。

5分足でエントリーポイントを探ります。2ヶ所が該当。左のペナントの手前の押し目買い、長期下降トレンドのレジスタンスでロールリバーサルも確認できるし、よさそうなところです。ボリンジャーバンドの2σあたりで分割利確、短期のレジスタンスタッチで分割利確、戻されて十字になったあたりで残り全部利確みたいなイメージですね。次のところは新しく引いた中期のレジスタンス付近で揉み合った後のブレイクポイントにもなってるようです、ここをしっかり見つけられるようになるといいな。短期のレジスタンスで分割利確開始。ボックスを作ってるので小ロットだけ残してどっちか見極め。突破してきれいなバンドショークになったので伸ばせたら最高の場面でした。時間帯的には参戦できない微妙なところ。

今日の戦略

今月からは日足チェックではなく4時間足チェックをして行こうと思います。理由はデイスキャなので基本が15分足や5分足。日足だとちょっと長すぎるし、日足は定点観測でも分析しているので。

4時間足チェック。このぐらいでも約1ヶ月の動きがチェックできますね。長期の下降トレンドを抜けて長期の上昇トレンドがいよいよできてきました。まだまだ大きな下降トレンドの中にはあるものの上昇の動きはやや強そう。中期の上昇トレンドもできつつあるのでこのまま105円、105.5円と突破していくなら108円近辺も見えてくるような流れになるのか?とりあえずはこの三角気味になってるところをどっちに抜けるか、もしくは105円手前でも見合うのか。前日の動きが動きなだけに少し様子を見たほうがよさそう。

15分足チェック。ひとまずこの三角をどんなふうに抜けるかを見極めてから仲値でどういう方向に行くのか考えようと思います。ボリンジャーバンドもスクイーズしてるので抜けたらそれなりに動きそうな感じ。とにかく月初なので様子見からスタートです。